熊野での田舎暮らし

熊野での田舎暮らしの良さを伝えます。26年春に熊野までの高速道路が開通し、全国と高速道路で結ばれます。 熊野の自然と歴史と文化は、豊かです。じっくりと落ちついて味わってほしいと思います。 そのために様様な角度から伝えたいです。 熊野の田舎暮らしのために、農家民宿を7月から始めました。 様々な「体験メニュー」を紹介します。ホームページは、「農家民宿やまもと」で検索して下さい。

2022年11月

日本政府、国軍を支える動きを明確にしている。

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日本ミャンマー協会の渡辺会長が、11月25日に、ミャンマーを訪問し、軍評議会ナンバー2のソーウイン副司令官と会談を行い、国軍との共同事業についての協議を行った。
また、ミャンマー国民和解担当日本政府代表である笹川洋平日本財団会長が、25日から27日にミャンマーを訪問、ミンアウンフライン国軍総司令官と協議の上、アラカン軍指導部との間で、ラカインでの「停戦合意」を確認した。
この笹川の「停戦合意」は、ミャンマー国軍が、国民統一政府の戦いで、追い詰められている状況を打開するために、ラカインでのアラカン軍との停戦で、兵力の分散を無くす必要に迫られた窮余の延命策である。
ミンアウンフライン国軍総司令官の頼みを、アラカン軍に伝え、「停戦」に持ち込んだのだ。
日本政府が、明確にミャンマー国民の軍打倒の戦いに全面的に敵対し、国軍延命に直接に手を貸したのだ。
渡辺と笹川が、25日にミャンマーを訪問し、国軍のトップと、ナンバー2との会談を持って、国軍延命=護持を確認したことは、明確に日本政府の方針である。トヨタが、テイアラ経済特区での10月になっての「生産開始」もこの流れである。
2023年2月1日の「非常事態宣言の期限」の切迫、2023年8月総選挙という切迫せる情勢の中で、日本政府は、国軍延命=護持を選んだのだ。台湾有事=日本有事をもってする対中戦争への日米台軍事同盟の動きと一体の動きとしてある。沖縄ー南西諸島へのミサイル配備、再び、沖縄県民を戦争に動員する
歴史的な大転換の動きである。
この動きに、国会では一言も触れられていないということは恐るべき事態である。国会は、完全に戦争国家の国会になり果てたのだ。マスコミも全く沈黙である。

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ミャンマー国民の戦いが、アセアンを動かす。アセアン首脳会議



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11,12,13日とアセアン首脳会議が開かれた。5項目コンセンサスが、国軍の拒否で、完全に価値がなくなっている中で、新たな方策について協議された。
その中で、ミャンマーの国民統一政府との対話について、開始することが確認された。遂に、ミャンマー国民の戦いが、アセアンを動かしたのだ。クーデター以降、アセアンは国軍との関係だけで「事態の収拾」を、模索していて、ミャンマー国民の戦いについては、全く対応してこなかった。国軍が追い詰められ、断末魔のあがきに陥るとは、想定していなかったのだ。が、事態は、ミャンマー情勢を握っているのが国民の戦いであることを認めざるを得なくなったのだ。
そして、マレーシア外相が、国軍が計画している「2023年8月総選挙」について、認められない=反対を打ち出した。アセアン内部から、国軍の延命策動にNOが始めて、明らかにされたのだ。
事態が、動き出したのだ。

国民統一政府のドウア・ラシー・ラ大統領代行は、アセアン議長国のカンボジア首相と、次期議長国のインドネシアに対して、書簡を送った。
そのなかで、民主化の「ロードマップ」を提起した。国軍は、全く何の展望も方針を打ち出せず、ただ、ロシアと中国だけに依存する事での延命しか出来ない中で、この国民統一政府の「提案」は、ミャンマーを代表するのがどちらなのかが明白なのだ。

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11月15日、マグウエー空軍基地に、迫撃砲が撃ち込まれた。戦いが、国軍の心臓部に迫ったのだ。国軍は、地上での戦闘で決定的に追い詰められ、ロシアの爆撃機による空爆で、無差別に市民を殺害している。
これへの反撃が始まったのである。「市民一人が殺されれば、10倍返しで、国軍兵士10人を殺害する」と、警告した。

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ミャンマー国民の戦いは、確実に勝利に向かって、動いています。

11月A.S.E.A.N.会議が開かれ、世界の首脳が集まっている。戦争的決着へと世界が動き出した。世界は、首脳が集まって、協議しても事態は、ますます、戦争的決着という絶望的事態へと動いている。
その一つの焦点としてある、ミャンマー情勢を巡っては、アセアンが、有効な「解決案」を出せずいる。
ミャンマー国軍をどうするかという世界史的な始めての課題を、ミャンマー国民の戦いは、問うている。
ロシア、中国、インドは、国軍支持で、動いている。その中で、アセアンは、態度を決めきれないでいる。
事態は、ミャンマー国民の戦いで、軍を打倒しきるしかないという冷厳な現実なのだ。
この数日の動きを、報道で追ってみます。


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秋が深まってきた。毎朝、リハビリで、神社まで歩いています。


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秋が深まっています。ここらあたりでは、まだ、紅葉が始まってはいません。
が、確実に秋が深まっています。空は、高く、雲一つない時もあります。この間、快晴が続いています。
この陽気につられて、この間、朝、一時間ほど、山の中腹にある稲荷神社までリハビリに歩いています。
結構な石段が続きます。毎年、3月に、「初午」の「祭り」があります。この石段を歩いて登れるかどうかで、集落の中での位置が決まります。登れない人は、第一線からは引退です。だから、高齢の人は、「まだ、登れた」と頑張ります。
リハビリには、格好の場所です。石段の手すりを捕まえなければ、昇り降りは、無理ですが、それでも調子よく登っています。

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投稿 by Kiyotsugu Yamamoto.