国軍は、非常事態を無法に延長し、ミャンマー国民を皆殺しにしなければ「延命」出来ないと、戒厳令を2日に37群区に発令したが、22日に、追加として3群区を新たに戒厳令を発動し、ミンアウンフライン国軍総司令官は、今後も「拡大」すると、言明。
国軍は、国軍に忠誠を強制し、武器を持たせて、国民殺しに動員し始めている。
ロシアと中国の爆撃機とヘリの空爆を連日行い、大部隊での村々の掃討作戦で、焼き討ちと追放を、殺人と強盗を伴いながら、を展開し、主要道路に大部隊を配置して、全車両の止めて、検問を実施,荷物をチエックし、住民に生活物資が届かないようにしている。その検問所では、兵士は通行料=検問料として金品を強奪している。完全に無法が横行し、住民を干上がらしている。
ミンアウンフライン国軍総司令官は、麻生と渡辺に名誉称号と勲章を授与、渡辺と麻生は、「感謝」を伝えている。独裁政権の末期は、名誉称号と勲章をばらまくが、この間、ミンアウンフライン国軍総司令官は、数千の人間に勲章をばらまいている。
日本政府は、「個人が受けたものだから、コメントはしない」というとんでもない屁理屈で、容認している。麻生も渡辺が個人として何かをしたのではなく、公人として、国策として、業務を担ったので、個人ではなく国家としての受賞であるのは明白である。
安倍―岸田の国策が、軍支持であり、それへの勲章なのだ。誤魔化すなである。
安倍―岸田は、クーデター以降については、一切情報を隠し、国軍護持の姿を誤魔化そうとしている。完全に国民には、情報を隠し、日本と日本人を、ミャンマー国民殺しの共犯者にしているのです。
国民殺しの「共犯者」としてある「日本と日本人の姿」を、曖昧さを許さず、見つめなおし、反省し、ミャンマー国民の命を懸けた正義の闘いを支援しましょう。そして、安倍―岸田を許さず、国民革命支持の態度を世界に発信しましょう。」