昨日から、挿し木苗を植え始めました。圃場整備に10日間ほどかかって、やっと、始まりました。約700本が、目標です。
出来れば、今日中に植えたいが、天候が不順なので、どうなるやら、
また、この間の異常と言える、温度の高さです。5月から、7月の温度ということで、甘茶が弱り切っています。
甘茶は、寒い国のものです。ここ熊野は、温暖地方です。山は、高度500があるので、大丈夫ですが、圃場のあるこの辺りは280ですので、「不適、困難地域」です。
遮光ネットが必要で、この植えが、終われば、遮光ネットの構築です。
山から引き抜いて、移植した株は、育っています。ここでも、急激な温度上昇が、大変です。遮光ネットの構築が求められているのですが、同時に、二つの作業をやる力が、ないので、困っています。
その上に、草が、もの凄い勢いで、繁茂しています。株もとでも、浸出で、大変です。
甘茶と、雑草に区別が困難になりつつあります。
いよいよ、これからが、正念場です。
6月は、株と挿し木苗の保育、草との闘いが、4反の圃場で。そして、1反の圃場では、山から、株を引き抜いて、株植の予定が。そして、耕作放棄地に草刈り作業と、休みなしでの作業が続きます。