2023年も、よろしくお願いいたします。新年の挨拶遅れてしまいました。
私は、80歳になりました。ここまで、生きてきました。後、どれぐらいかとは、わかりませんが、、
そうそんなに時間があるとは思えません。2021年の自分の不注意での「事故」以来、杖をついては歩けますが、不自由です。昨年は、11月、12月に、二回大阪に出ました。11月は、連れ合いが付き添いで同行してもらいました。12月は、「単独」でした。図書館に入ったり、本屋を回ったり、会合に出席したり、一杯飲み屋で、酒を飲んだり、で、そこそこ楽しみましたが、相当疲れました。
あらかじめの予定での行動でしたが、途中で、休みたいと思っても、駅や、地下道や、路上には、休憩用の場所が無いことで、大変でした。街中には広場や、休憩する場所が無くなっているのに愕然としました。
昨年末の安保3文書の発表、年明けの日米首脳会談と、時代が、全く一変したことを強烈に突きつけられました。安倍が敷いたレールは、戦後日本を完全に否定するものとして、戦後的なものが完全に吹き飛ばされたことを強烈に明確にしました。国民の間には、強烈な危機感、不安感が広がっています。が、それは、「世論調査」としてしか扱われません。
この流れに対抗する動きは、ありません。民主党政権は完全に無力であったことで、野党的なものは、完全に粉砕されました。安倍の強さは、二度と野党的なものは絶対に許さない体制を作りあげたことです。
その限りでは、現在の「野党の力では、絶対にダメだ」ということです。
このことを自覚的に国民が確認することができれば、まだ、展望はあります。
まさに、「国民一揆」が求められています。
「国民一揆」への準備を。です。